広島の本|広島の出版物と、広島にゆかりのある出著者・出版物を検索・紹介するWebSite

エディターroom

Hiroshima Book Web

イシカワくんのタワゴト

コトバのマジック

2014/06/18

普段から言葉を扱う仕事をしていると
ニュースなどの裏側をついつい考えてしまいます。


昨年の12月に「日本人の伝統的な食文化」が
ユネスコ無形文化遺産に登録されたニュースが飛び交いました。
たしかに、日本食を世界に知ってもらうきっかけとしては
大変いいことです。


ただ、その裏で「日本の伝統的な食文化を守る」
という大儀の下で、なんだかなぁ〜と感じることが
行われているのも事実。


「マグロは日本の食文化だ!」
とマスコミがあおっては、
世界で獲れる3分の1ものマグロを
日本人が消費しています。

食いすぎだろ!!


『伝統的な食文化』におけるマグロとは
太平洋のど真ん中まで行き、何ヶ月もかけて獲られ
カチカチに冷凍されて送られてくるマグロではなく
近海で獲られた、少数のマグロを大切に食べること
なのではないでしょうか。

捕鯨にしてもしかり。
極地まで赴いて、調査の名の下で獲られたものではなく
これも日本近海に生息しているクジラたちを堂々と狩り
肉だけでなく、骨や髭までも大切に使い切ることが
『日本の伝統』なのだと思うのです。


もちろん、マグロやクジラは自分も食べますし
うまいなぁ〜と思います。


ただ、そういった「言葉の魔法」にかけられて
その裏に隠された本質を考えようとしない、
見失ってしまうことも多々ありますよね。
それらにふと気づいたとき
自分に対して危機感を覚えるのであります。


そんな取りとめのないことを
「ニホンウナギ、絶滅危惧種へ」
というネットニュースを見ながら考えてたわけです。


でも。。。。あ〜〜。。。うなぎ食いたひ。。。


イシカワくんのタワゴト

エディタープロフィール

イシカワくん

釣りとカープを愛する男。
最近はもっぱら自転車に夢中で、オフロードで危険な走行しては傷を増やす毎日。

エディターroom一覧

Copyright@Themediasion.co.,ltd  相互リンクはこちら
株式会社ザメディアジョン 新卒採用のコンサルティング・アウトソーシング 広島グルメwalker 合同説明会&就職勉強会