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温泉ソムリエが自ら入浴!

厳選!中四国温泉ガイド

島根県 木部谷温泉 松乃湯

2015/02/17

突然ですが「間欠泉」を見た事があるでしょうか?
地中から温泉が吹き出す「間欠泉」です。

私が初めて見た「間欠泉」は、宮城県鳴子温泉郷・鬼首(オニコウベ)温泉の「間欠泉」でした。幼い頃の事なので、その衝撃は凄いものでした。
この「間欠泉」が実をいいますと中国地方にもあるのです。

それが島根県吉賀(ヨシカ)町に有る「木部谷温泉」です。「吉賀町」といわれてもピンとこない方もいると思います。以前は「六日市町と柿木村」と言われていた場所です。

ここにある「間欠泉」は、25分間隔で1.5から2メートル程度吹き上がります。
「地球が生きている」というのを実感出来る場所です。

更に「木部谷温泉」が素晴らしいのが、すぐそばに有る「松乃湯」で、この「間欠泉」から出て来た温泉に入浴が出来る事です。
浴室は「こぢんまり」としていて、4人ほどで結構いっぱい。
浴槽には温泉の析出物があり「テンション」が上がります。

浴槽に注がれた冷たい源泉を蒸気によって温めるシステムは、非常にオモシロく、冷泉の炭酸泉の加温方法としてはベストだと思います。
鉄分が多い茶濁の湯は「温泉らしい温泉」で、趣のある館内と合わせて「情緒ある宿」になっています。

「温泉好き」にはたまらない施設ですが、「利便性」を求める方には余り向いていないと思われます。
宿泊しても温泉は夜19時30分迄しか利用出来ません。

「施設の新しさや設備、利便性」ではなく「温泉自体の素晴らしさ」を体感する施設と理解して利用する事が、ここでは一番大事なのです。

「間欠泉」で生きている地球を感じ、「宿」として湯治もできて、「茶濁の湯」で温泉を満喫する。

それが「木部谷温泉 松乃湯」です。


木部谷温泉 松乃湯

住:島根県鹿足郡吉賀町柿木村木部谷530
筺0856-79-2617
HP:なし


厳選!中四国温泉ガイド

プロフィール

中野一行(なかの・かずゆき)

1976年生まれ。中四国・九州の温泉250ヵ所以上を渡り歩く、温泉を心から愛するフォトグラファー。温泉の知識と正しい入浴法を広める「2つ星 温泉ソムリエ」と、適切な温泉利用を普及するための「温泉入浴指導員」の資格を持つ。中国・四国地方にある『本当にいい温泉』を広めるため、情報を発信中!

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