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温泉ソムリエが自ら入浴!

厳選!中四国温泉ガイド

山口県 持世寺温泉 上の湯

2014/11/18

「普段使いの温泉」とは、なんでしょうか?
私は「地元の方たちが、温泉という感覚もほとんどなく、銭湯のように利用する温泉」だと思います。
大分県別府市の共同浴場は、そんな「普段使いの温泉」が無数にあります。中国地方にももちろん、何湯もあります。

私目線の「普段使いの温泉」はというと、最近、撮影でちょくちょく訪れる山口県宇部市にある「持世寺温泉 上の湯」です。
「持世寺温泉」自体は「上の湯」と「杉野湯」。2つの小さな温泉ですが両施設ともに名湯です。

「杉野湯」には、超ド級に熱い(本当に熱いです)加熱浴槽と、蛇口ひねりっぱなしの、源泉掛け流しの浴槽があります。
源泉浴槽は「ぬるい」というより水風呂に近い湯温です
施設自体は非常に情緒があり、昭和の湯治場の雰囲気を今に残しています。
以前は看板すらなく、知ってる人のみが利用する、中国地方でもかなりの秘湯でした(現在は道沿いに看板があります)。

そして、もう一つがここ数年「普段使い」している「上の湯」です。
この「上の湯」は、ちょっと変わった構造になっています。
1階部分が共同浴場で、2階と3階が温泉センター(スーパー銭湯的なニュアンス)になっています。
1階と温泉センターは独立した構造になっているので、どちらを利用するかを最初に決めます。

長い時間滞在するのでしたら、また露天風呂等を利用したいのであれば「温泉センター」でも良いと思います。
露天風呂は掛け流しで使用され、休憩室もあります。


私は「普段使い」がメインなので、1階の共同浴場を利用します。
浴槽は2つに分かれていて、広い方が適温の浴槽で、小さい方が熱めの加熱浴槽です。
両方ともに掛け流しで使われていて好感が持てます。
温泉自体は、ヌルヌル感があり、入浴後は肌がツルツルになります。
カランのお湯も源泉が使用されている様で、初めての人は温泉の新鮮な硫黄の香りに驚くと思います。


「上の湯・共同浴場」の利用者は地元の方が多いので、曜日関係なく夕飯時間帯のけっこう前から込み合います。
それも「普段使い」の温泉の良いところですが、落ち着いて入浴したい方は、上記の時間を外した方が無難です。

温泉の豊富な山口県において、あまり名前が出てこない宇部市ですが「普段使い」が出来る「持世寺温泉 上の湯」は、「近所にあれば通ってしまう」、そんな温泉です。


持世寺温泉 上の湯

住 山口県宇部市吉見持世寺2925
TEL 0836-62-0013
HP http://www1.ocn.ne.jp/~kaminoyu/


厳選!中四国温泉ガイド

プロフィール

中野一行(なかの・かずゆき)

1976年生まれ。中四国・九州の温泉250ヵ所以上を渡り歩く、温泉を心から愛するフォトグラファー。温泉の知識と正しい入浴法を広める「2つ星 温泉ソムリエ」と、適切な温泉利用を普及するための「温泉入浴指導員」の資格を持つ。中国・四国地方にある『本当にいい温泉』を広めるため、情報を発信中!

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